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ヒブワクチン予防接種

ヒブワクチン予防接種について

ヒブワクチンは定期接種の対象となるワクチンです。

ヒブとは、インフルエンザ菌b型(Haemophilus Influenzae Type b)の略で、咳やくしゃみ、会話などで発生する飛沫を介して感染しますが、そのほとんどは無症状の保菌者となり症状は起こしません。

2002年度の厚生労働省の研究によると、インフルエンザ菌の保菌率は0~15歳で17.0%、16~30歳で5.1%、31歳以上で3.9%と報告されています。

しかし一部では、鼻咽腔で増殖したヒブが血液の中に入り込み、髄膜炎、敗血症、肺炎、関節炎、蜂巣炎、骨髄炎などの侵襲性感染症を起こす場合があります。
どのようにして血流中に入るかのメカニズムは未だ十分にわかっていません。

また、急性喉頭蓋炎もヒブによって起こる重篤な疾患で、呼吸困難を伴い窒息から死亡に至る場合もあります。
これらの侵襲性感染症を予防するために、ヒブワクチンの接種が勧められます。

名駅ファミリアクリニックではヒブワクチンの予防接種を行っています

直接ご来院いただくか、お電話のみの受付となっておりますので、はじめての方はお気軽にご連絡ください(WEB予約は承っておりません)。

その他のワクチンを含め、ワクチンの年間スケジュールを作成することも可能です。
風邪やご都合などで、予定が変更となった場合には、その都度スケジュールを立て直し、お渡しいたします。

ヒブワクチン予防接種

日程

毎週火・金曜日 15:15~16:00
(ご希望の方は通常の診療時間内でも実施しております)(予約制)

ご準備いただくもの

ご来院の際に必ず母子手帳をご持参ください。接種間隔を確認したり、予防接種の記録をする必要があるため、母子手帳を忘れた場合は取りに戻っていただく必要があります。
その他の点については、ご予約時に当院スタッフよりお伝えいたします。

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ヒブワクチンはいつから接種するの?接種する回数や間隔は?

ヒブワクチンは、生後2ヶ月から接種できます。

標準的な接種方法としては、初回免疫は生後2ヶ月から7ヶ月未満で、4~8週間の間隔をあけて3回接種します。
初回免疫終了後、おおむね1年の間隔をあけて、追加免疫を接種します。

生後7ヶ月以上12ヶ月未満で初回接種を開始する場合は、4~8週間の間隔をあけて2回接種します。
初回免疫終了後、おおむね1年の間隔をあけて、追加免疫を接種します。

生後1歳以上5歳未満で初回接種を開始する場合は、1回だけ接種します。
5歳未満までが定期接種の対象となります。

ヒブワクチンで起こる副反応は?

副反応は、接種部位の発赤(44.2%)、腫脹(18.7%)、硬結(17.8%)、疼痛(5.6%)があります。

また全身反応として、発熱(2.5%)、不機嫌(14.7%)、食欲不振(8.7%)、嘔吐(5.6%)、下痢(7.9%)、不眠(9.8%)などがあります。

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