名古屋市中村区の内科・小児科|亀島駅2分
052-459-3312当院は名古屋市中村区において、子育て中のご家族から介護世代のご家族、ご自宅で最期まで生活したいご夫婦など、あらゆる世代の患者さんに利用いただいている地域密着型のクリニックです。
患者さんにはそれぞれのライフサイクルによって、生じやすい生活課題があります。
私たちはただ病気だけを診るだけではなく、生活背景を意識した診療・支援を心がけることを第一としています。
そのためにICTをあらゆる診療に積極的に活用し、より効率的に身近な診療ができるようになり、患者さんに「もっと便利な」医療を追求しています。
様々な世代の様々な健康課題の相談窓口として、この地域のリソースを最もよく知り、橋渡しできるクリニックでありたいと考えています。
地域との
強い連携を実現
認知症
サポート医として
外来診療での
ICTの活用
内部管理での
ICTの活用
在宅医療での
ICTの活用
地域医療研修の
受け入れ
当院では、不定期でスタッフが集い勉強会をしています。
また、隔週でスタッフが集まり、カンファレンスを行っています。
私は総合病院の急性期病棟で5年ほど勤務した後、ライフスタイルが変化したこともあり地域に密着した場所でじっくり看護がしたいと思っていました。
家庭医療専門医として診療科や年齢などにとらわれず、患者さんの生活や家族背景も考え、疾患だけでなくその人を診て治療をすすめていくという院長の考え方に興味を持ち、「家族みんなで通えるクリニック」という理念のもと、地域に根差した診療が行われているクリニックで学びたいと思い入職を希望しました。
仕事内容としては、診察介助や検査・処置、健康診断の実施、在宅診療の同行などがあります。かかりつけ医に相談しながら患者さんたちがそれぞれの生活を送り、必要であれば病院に紹介し、治療を受け、また地域に帰ってくるという医療の連携を、病院勤務のときの経験と繋げて見ることができています。
また、在宅診療では実際に患者さんが生活している場に入らせてもらうため、患者さん・ご家族と話をしながら、より良い療養生活を送れるよう一緒に考えていくことができるため楽しいです。病院では経験したことのない検査がたくさんあったり、私は小児科の経験がなかったため初めてのことに戸惑うこともあったりしますが、一つ一つの業務を丁寧に指導していただけますし、スタッフで協力しながら仕事ができています。
また、診療時間終了時には院長と日々の振り返り時間が設けられており、患者さんのことで共有しておきたいことや業務の中で困っていることなどを話し合って、不安なく仕事ができるようサポート体制も整っていると思います。
医療や社会情勢は日々変化するため、常に学ぶ姿勢を忘れずに、患者さんとの関わりを大切にしながら相手に合わせた看護をし、みなさんに安心して通っていただけるクリニックであり続けられるように尽力できたらと思っています。
自分の経験を活かしながら仕事ができ、幅広い分野を経験することでスキルアップも望め、スタッフが一丸となって協力しあえる環境です。
患者さんのために一緒に頑張りましょう。
当院に入職した理由は「家庭医療専門医」という所に興味を持ったからで、私自身が患者の立場になった時、些細なことだと本当は不安に思っていても我慢してしまいがちなのですが、このクリニックなら気軽に何でも相談でき、一人一人に寄り添った診療をしてもらえると感じ、このクリニックでスタッフの一員として同じような悩みを持つ患者様や小さなお子様がいらっしゃる親御様で不安になっておられる方などのサポートをしていけたらと思ったからです。
仕事内容は外来診療においては、保険証や問診票の情報をpcに入力し、カルテ作成を行なったりする受付業務、診療後のカルテに記載された診療内容をもとに患者様が支払う分の医療費を計算し、精算をする会計業務、電話応対、各種書類の管理、診療報酬明細書を作成・点検し各関係機関へ診療報酬の請求を行うレセプト業務などを主に行っています。在宅医療では、アシスタントとして先生と一緒に患者様宅へ訪問し、診療の補助やスケジュール調整等を行っています。
実際に働いてみて感じることは、スタッフ全員が同じ方向を向き、患者様のことを第一に考えて行動することができること、その為にスタッフ同士がしっかりコミュニケーションを取り、わからないことや不安なことは必ず他のスタッフと相談し、確認しながら進めていける環境が整っていることで自分の仕事に責任とやりがいを感じながら働くことができています。また、在宅医療では外来診療では知ることのできない患者様の生活背景や病状を実際に見ることができる為、事務業務を行う上で患者様の今後の診療スケジュールのイメージがつきやすく、多職種連携についてもより理解することができとても役立っています。
今後の目標としては、目の前の業務をこなすだけでなく、常に周りに目を向け、今誰が何を必要としていて、それに対して自分はどう動いたらいいのかを瞬時に考えて行動ができるようになりたいと思っています。
看護師・事務共にスタッフ同士の仲も良くオンオフをしっかり切り替えて仕事ができる環境ですし、先輩スタッフの方々もとても優しく、分からない事は何回でも聞いてねと常にサポートやフォローをしてくださいます。自分に出来ることが増えるにつれ自信にもなり、それがやりがいにも繋がります。毎日が充実し成長できる環境があるので是非一緒に働きましょう。
私は、大学卒業後、総合病院や療養型病院で勤務医として働いてきました。子どもが生まれたのを機に、育休取得後の働き方を考えた際、自宅から近い職場での勤務を検討しました。小さな子どもを育てながら新しい職場で理解を得ながら働くことが可能であるか、とても悩みましたが、在宅医療の現場では定期の訪問診療業務は残業やオンコールなく、比較的規定の時間通りに働けることが多いため子育て中の女性医師も多いと伺い、それまでの専攻科とは少し分野が異なりましたが、一人ひとりの患者様に丁寧に向き合えることにも魅力を感じ、入職させていただきました。
実際に、面接で院長とお話しさせていただくと、職員の働きやすさをしっかりと考えられていることが非常に伝わってきて、実際に子育て中の職員もいて、非常に理解ある方だと感じました。
また、在宅医療、訪問診療に本格的に携わるのは初めてであることも考慮し、慣れるまでの間は院長の診察に同行させていただいて、研修させていただけたことも、大きな安心感につながりました。その後一人で診療に行かせていただくようになってからも、困ったことがあれば気軽に相談できる環境であり、非常にありがたいと思います。
実際の仕事としては、患者様のご自宅にお伺いし、診察・処方箋の発行などをさせていただいています。院長は時代の流れに合わせて、積極的に院内システムのICT化にも取り組まれているため、患者様のご自宅で患者様に関わるそれまでの診療内容や紹介・逆紹介履歴なども参照でき、カルテの記載、処方箋の発行・お渡し、薬局への処方箋のFAXまで全て患者様のご自宅で完了するようになっており、仕事が非常にスムーズに進みます。私自身は、患者様の状態に合わせて2週間あるいは4週間に1回の定期的な訪問診療を担当させていただいています。
同じ患者様に関わる訪問薬剤師さんや訪問看護師さん、ケアマネージャーさんなどともFAXでやりとりさせていただいたり、直接お会いしてお話したりすることで、多職種、あるいは地域全体で一人ひとりの患者様をサポートさせていただいていると感じます。患者様のご自宅へお伺いさせていただくことで、ご自宅の状況やご家族の状況も把握でき、より一人ひとりに合ったオーダーメイドの治療ができていると思います。
これまでは、病院での勤務がメインでしたが、一人の患者様に向き合う時間が多く、地域でいかに良い暮らしをしていっていただくか、というところまで考えられる訪問診療は、より患者様にゆっくりと寄り添った医療を提供することができ、とてもやりがいがあると感じます。
毎回同じ患者様を担当させていただくことで、主治医として、一人ひとりの患者様にしっかりと向き合うことができると同時に、毎回の患者様の状況については、必ず院長と情報を共有し、治療方針に関して迷ったときにはアドバイスをいただくこともでき、勉強になります。
また、情報共有をしていることで、定期訪問の日程の間で患者様が体調を崩された時には、院長が往診をしてご対応いただけるため、自身としては予定外の勤務が発生することもなく、まだ小さな子どもがいる育児中の身としては、非常に働きやすい環境にしていただいていると思います。
そして、院内全体として、若いスタッフが多く、それぞれが患者様のためにより良いサービスを提供したいという共通した思いで働いているため、スタッフ同士の風通しもよく、それぞれの家庭の環境にも応じて助け合っていける職場だと感じます。
これからも、地域に根ざしたクリニックをモットーに掲げる当院の一員として、地域の皆様が地域でより安心して生活ができるよう、できる限りのサポートをさせていただければと思います。専攻科の転科も含めて検討している方、在宅医療、地域医療・家庭医療に興味を持っていらっしゃる方がみえましたら、非常に魅力ある分野であり、やりがいのある仕事だと思いますので、ぜひ入職していただき、一緒に働きましょう。
外来診療のほか、訪問診療・オンライン診療と幅広く行っております。
また、地域柄、さまざまな患者さんがご来院されます。
といったスキル面での幅広いニーズに対応できます。
また、院内ではICTを用いた業務の合理化を推し進めています。
さらに、スタッフが日々協力して学び合える仕組みもあります。 将来的にクリニックのマネジメントに興味がある方にもおすすめです。
他にも子育てとの両立をしたい、介護との両立をしたい、といった様々なご要望にも柔軟に対応します。
勤務を開始される先生が不安に感じることがないように、以下の取り組みを行っています。
業務中は、生産性を高めるために、カンファレンス等で業務のPDCAサイクルを回し続ける仕組みがあります。
すべてのスタッフが診療終了まで残るのではなく、職種毎に交代で対応するなどの工夫をしております。
また、有給取得率も90%以上と高く、休みたいときに安心して有給を取得することができます。
名駅ファミリアクリニック院長の田島光浩です。
私は大学時代、新聞部で色んな人にインタビューして雑誌を作ったりしていました。その活動を通じて、様々な地域医療の担い手と知り合ったり、町づくりの現場に関わったりしました。
そこには大学の座学にはない、地域の人のリアルな現状や課題が広がっていました。 そのような体験から、いつかじぶんも地域に根差した医療や、町に出る医療をしたいという思いがありました。
信州大学を卒業後、地域に出ていく家庭医になりたいという思いから、名古屋大学総合診療科で後期研修を行いました。 その間、緩和ケア内科や小児科などへの勤務を経て、2016年に名駅ファミリアクリニックを開院しました。
当院は、亀島・則武・本陣というほのか学区にあります。都会と下町を重なり合わせたようなこの町の雰囲気が私は大好きです。
この町は、名古屋駅の影響下、日々ダイナミックに変化しています。患者さんも地域にお住まいのご家族から、遠方から通勤・通学の方までさまざまです。
変化の多いこの地域で、色んなことを感じ考えながら、スタッフと協力し合って医療をしています。
私たちは、少子高齢化という時代の中、その影響を受けながら生活しています。
例えば共働きによる育児ストレス、仕事と家庭と介護。
このようなライフサイクル上のできごとは、私たち医療者も、患者さんと同じように経験しうるものです。
私たちは、この時代の影響を受けつつ、それぞれのライフサイクルの中で、同じように悩みながら生きています。 私は、地域医療を行う上で最も大切なものは、「思いやり」だと思っています。思いやりとは、相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすることです。
患者さんはどのような生活背景があり、どのようなことを考え来院されたのか、患者さんの言葉の背後にある思いは何か、どのようにしたら、患者さんの健康はより良くなるのか。
このように想像していくことは、自分自身の生活経験なくしてできず、一方で患者さんの言葉や経験から、自分自身、生活者として学ぶことがしばしばあります。
当院の理念は「新たな可能性を追求する地域医療の実践」です。
この理念には、少子高齢化・財政難を背景とした、限りのある福祉体制に対して、この地域で、我々医療者にできることは何かを追求する、という思いが込められています。
患者さんに対して成しうる新たな可能性は、私たちの生活者としての実体験をベースに、患者さんへの想像力と、より良い医療を求める行動力とで見出すことができると考えています。
COVID-19がそうであるように、社会は常に変化しています。
名駅ファミリアクリニックは、その時々の状況に柔軟に対応し、スタッフ同士で協力しながら、新たな可能性を常に追求する地域医療を展開していきます。
この思いに共感していただき、一緒になって働いてくれる方を募集しています。
少しでもご興味があれば、ご遠慮なくお問い合わせください。
心よりお待ちしております。
2022年7月現在、常勤医師2名、小児科医(非常勤)2名の診療体制です。
一人の医師で診療を行う場合、医療が独善的になりやすく、新しい医療知識のアップデートも疎かになってしまう懸念があります。
複数の医師、コメディカルスタッフが協働して診療を行うことで、医師は自分の医療をふりかえることができ、患者さんの医療の質を高めることができます。
一方で別々の医師が、患者さんに説明する内容が大きく食い違うなら、患者さんはかえって迷ってしまいます。
そこで当院では、医師ごとの診療のばらつきを少なくする(標準化)ため、診療の質を高め合うため、さらにお互いの専門性を活かし合うため、診療前後に、診療カンファレンスを実施しています。
また、患者さんにとって、医師から受けた説明をすべて覚えていることは困難です。
そのため、症状や疾患などを解説したパンフレットの作成と配布を行い、理解の向上に努めています。
核家族化・少子高齢化を背景として、多様な働き方ができる職場環境が求められており、特に医療機関は一般的に女性スタッフが多く活躍されています。
当院にも、新婚の女性、小さなお子さんを育児中の女性、子育てが一段落した女性など、様々なライフサイクルの女性が勤めております。
昨今の時代要請に柔軟に対応するため、業務の合理化・迅速な目的/情報共有・残業時間削減等にも積極的に取り組んでいます。
当院は、地域医療の新たな可能性を追求するクリニックです。
患者さんに対して成しうる新たな可能性は、私たちの生活者としての実体験をベースに、患者さんへの想像力と、より良い医療を求める行動力とで見出すことができると考えています。
そのため、幅広く色んなことをやってみたいというゼネラルマインドを持ち、患者さん・地域のために社会貢献していきたい、より良い医療をしていきたい、という思いやりのあるスタッフを求めています。お互いが目標とやる気を持って成長できるように、毎朝のカンファレンス、診療後のふりかえり、月1回の全体会議などを行っています。
これらの日々の取り組みが、自然とスタッフのマインドとスキルを高め、結果として、クリニック全体の医療水準の向上につながるような仕組みを目指しています。
幅広く色んなことにチャレンジしてみたい方、新たな地域医療の構築に興味のある方、これまでのスキルに加えて幅広い医療現場で活躍したい方など、皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
業務内容 | 外来診療 and/or 訪問診療 |
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募集人員 | 若干名 |
応募資格 | 卒後4年目以降。診療科は問いません(専門医・転科可) |
勤務日数 | 週4~6日(応相談)、夜間待機当番:週2回程度、土日当番月2回程度 |
勤務時間 | 8:30~18:30 ※当直は週ごとのシフト制あり |
休日休暇 | 日曜、年末年始・有給 |
待遇・福利厚生 | 昇給:年1回、社会保険完備、退職金制度あり |
業務内容 | 外来診療 and 訪問診療 |
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募集人員 | 若干名 |
応募資格 | 正看護師、准看護師 |
勤務日数 | 週6日 |
勤務時間 | 8:30~18:30 ※途中休憩あり |
休日休暇 | 日曜、年末年始・有給 |
待遇・福利厚生 | 昇給:年1回、社会保険完備、退職金制度あり |
業務内容 | 外来での受付・会計・レセプト等 and 訪問診療の診療アシスタント・レセプト等 |
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募集人員 | 若干名 |
応募資格 | なし |
勤務日数 | 週6日 |
勤務時間 | 8:30~18:30 ※途中休憩あり |
休日休暇 | 日曜、年末年始・有給 |
待遇・福利厚生 | 昇給:年1回、社会保険完備、退職金制度あり |