花粉症でお悩みの方へ。検査から治療まで迅速に対応しています。

当院の新型コロナウイルス感染対策について

この病気は初診からオンライン診療対応可能です(要予約)
新型コロナウイルス感染拡大を防ぎ、患者さんが安心して診療を受けていただくために、当院をはじめてご利用の方でもオンライン診療が可能です。お手持ちのスマホから簡単にお申込みできます。
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花粉症はアレルギー性鼻炎のうちの一つです。

スギ花粉症が有名で毎年お悩みの方も多いですが、アレルギー性鼻炎の原因には他にもたくさんのものがあり、しばしば風邪などと間違いやすい症状が多いことも特徴です。

花粉症は、耳鼻科だけでなく、他の病気とあわせての治療が可能です。

名駅ファミリアクリニックでは、症状を軽減する点眼薬、点鼻薬の処方のほか、初診の方でも簡単にできる約20分でわかるアレルギー検査も行っています。

また、スギ・ダニアレルギーの根本的な体質改善である舌下免疫療法も行っており、幅広く花粉症に対しての治療が可能で、お子さまから高齢の方まで幅広くご来院いただいております。

  • 毎年春先になると鼻水やくしゃみが続くので何とかしたい
  • 花粉症があるので、飲み薬や点鼻薬、点眼薬を続けたい
  • 最近鼻水が続くけど、花粉症なのか風邪なのかよく分からないので検査をうけたい
  • スギもしくはダニの舌下免疫療法を受けたい
  • 通院しやすいクリニックを探している
  • ほかの病気もあり、花粉症もあわせて診てほしい

このようなお悩みをお持ちの方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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名駅ファミリアクリニックでの治療のすすめ方

すでに他院で花粉症と診断を受けている場合

毎年同じ時期に同じ期間(開花の期間中)症状が出る方で、効果的な治療薬が既にわかっている方であれば、花粉症としてそのまま治療を行っていきます。

患者さんの病状や生活スタイルに応じ、長期処方も可能ですのでご相談ください。

花粉症であるかよくわからない場合

今まで花粉症の治療をしたことがない、または鼻水やくしゃみ、鼻詰まりなどが、アレルギー性鼻炎の症状なのか、それ以外の原因なのかわからない方であれば、患者さんのお話を詳細にお聴きし、アレルギー検査を行った上で治療を行っていきます。

特に多いのが、風邪なのか花粉症なのかわからない、という方です。

そのような場合、次の点に注意してお聴きしていきます。

かぜと共通の症状

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻閉

アレルギーっぽい症状

  • 発熱がない(37.5℃未満)
  • 鼻がムズムズする
  • 目のかゆみやゴロつき
  • 鼻水が数日たってもサラサラ

かぜっぽい症状

  • 発熱がある(37.5℃以上)
  • 鼻水は最初の数日はサラサラだが、次第に粘っこくなり、1~2週で治る。

おもに病気の経過をお聴きし、アレルギー性鼻炎が疑われる方には、必要に応じて検査を行っていきます。

具体的には、鼻水の中に好酸球というアレルギーに関与する細胞がいるかどうかをチェックする、鼻汁好酸球検査というものを行ったり、アレルギーの採血(血清特異的IgE抗体検査)というアレルゲンを調べる検査を行う場合もあります。

これらの結果、アレルギー性鼻炎が疑われる方には、症状の重症度や原因物質に応じて治療薬を選択していきます。

治療薬としては、抗ヒスタミン薬、鼻噴霧用ステロイド薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬など使用していきます。

治療開始した後、1~2週間の治療経過をみながら、再診時に症状の具合を確認したり、治療の見直しをおこない、患者さんに最も合った治療を見つけていきます。

20分でわかるアレルギー検査

名駅ファミリアクリニックでは、イムノキャップラピッド®という、少量の血液のみ採取し、約20分で8項目(ダニ、スギ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ、イヌ、ネコ、ゴキブリ)のアレルゲンをチェックできる検査キットを使用してアレルゲンの特定を行います。

血液を採取するといっても、指先から数滴の血液のみとなっており、痛みはごくわずかの負担の少ない検査です。

忙しくてなかなか受診が難しい方や、痛みが苦手なお子様にも安心して受けて頂くことができます。

検査費用

  • 初診の方...約4400円
  • 再診の方...約3500円

(健康保険適用、自己負担が3割の場合)
※名古屋市在住の小児の方(中学生まで)は、通常の保険診療と同じで自己負担0円です。

はじめての診察、アレルギー検査のお申込みはWEB予約、またはお電話で受付を行っておりますのでお気軽にお申し込みください。

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症状を大きく和らげる舌下免疫療法にも対応しています。

当院では、舌下免疫療法にも対応しています。

舌下免疫療法とは、からだをアレルギーの原因(アレルゲン)に慣らして、症状を和らげたり、根本的な体質改善が期待できる治療法です。

日本では今のところ、スギとダニに対する舌下免疫療法が認められております。

スギ花粉症の場合はスギ花粉を、ダニアレルギー性鼻炎ではダニのアレルゲンを含む治療薬を用います。

花粉症になってしまうメカニズムとなりやすい人

花粉症は、花粉によるアレルギー反応(花粉が体の中に入ってくると異物として認識して攻撃し排除する仕組み)により、くしゃみや鼻水、鼻詰まりといった症状が現れます。

アレルギーが起こってしまう異物のことを総称して、アレルゲンといいますが、アレルゲンがあれば必ずアレルギーの症状が現れるかというと、そうではありません。

アレルゲンは採血などで確認することができますが、ある特定のアレルゲンが陽性だとしても、それはあくまで「感作」されているということを表しているだけです。

感作とは、体がアレルゲンを認識し、来るべき免疫反応のために備えている状態をいいます。

この感作から実際に症状が現れるまでの原因については、複合的でまだ十分解明されていません。

しかしIgE抗体という、アレルゲンに反応して産生される免疫グロブリンの素因が最も重視されています。

さらに、アレルギーにならない遺伝的素因の存在も指摘されています。

花粉症の主な原因とは?

花粉症に代表されるアレルギー性鼻炎を持つ人は増えており、全国での有病率は、1998年には29.8%でしたが、2008年には39.4%になりました。

この中でスギ花粉症の増加が目立ち、1998年には有病率16.2%でしたが、2008年には26.5%になりました。

背景としては、戦後、全国の山林でスギが広く植林されました。

1960年代頃から手入れが疎かとなった結果、多くが花粉生産能力の高い30年以上の樹齢となり、1995年以降、花粉の飛ぶ量が増えています。

2月頃から春先までスギ花粉の飛ぶ量が多いと、スギ花粉症を発症しやすくなり、さらには若い世代でも発症するようになってきています。

スギ花粉症は自然に改善する(寛解する)ことが少ないため、有病率の増加につながりました。

スギの他には以下のようなものがアレルゲンとなります。

  • ハウスダスト
  • ダニ
  • ネコ
  • イネ科(カモガヤ、オオアワガエリなど)※春から秋にかけて
  • キク科(ブタクサ、ヨモギなど)※夏から秋にかけて

アレルギー性鼻炎の具体的な症状とは?

花粉症を初めとしたアレルギー性鼻炎の症状には様々なものがあります。

よくある症状としては、鼻水やくしゃみ、鼻詰まり、鼻のむずがゆさが挙げられます。

そのほかにも、後鼻漏(鼻水がのどの奥に垂れる症状)や、後鼻漏によって生じる咳、口蓋(口の中の上側の部分)の痒みや内耳(耳の最深部)のかゆみがあります。

さらに同時にアレルギー性結膜炎が発症していれば、両眼のかゆみ、涙、眼の灼熱感を伴うこともあります。

風邪との違いは何?

確かに風邪の初期にもくしゃみや鼻水、鼻詰まりがあります。

しかし風邪の場合は、数日で鼻水は粘っこく濃いものになり、1~2週間で治ります。

また、鼻のむずがゆさや眼の痒みはアレルギー性の症状が疑わしく、発熱や節々の痛み、のどの痛みはより風邪らしい症状といえます。

自分でできる対策方法は?

ここではアレルギー性鼻炎全般に対する予防策についてお伝えしていきます。

花粉対策

花粉の飛散の多い時の外出を控え、外出時にはマスク、メガネを使うと良いです。

そして、表面が毛ば立った服の使用は避け、帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室し、洗顔、うがいをし、鼻をかむと良いです。

花粉の飛散の多い時は窓や戸を閉め、換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめるのが良いでしょう。

また、飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避け、窓際を念入りに掃除するのも良いでしょう。

ダニ対策

ダニ(チリダニ)は室温25%前後、湿度75%前後が最も繁殖しやすいのが特徴です。

そのため、部屋の環境を整え、繁殖しにくい状態にすることが大事です。具体的には

  • 部屋の湿度を50%に調整する
  • 布張りのソファー、カーペット、畳はできるだけやめる
  • ふとん、枕にダニを通さないカバーをかける

さらに日常の作業として次のようなことを行いましょう。

  • 掃除機がけ

吸引部をゆっくりと動かし、1畳あたり30秒以上かけ、週に2回以上行うことが望ましいです。フローリングなどのほこりの立ちやすい場所は、拭き掃除の後に掃除機をかけるといいです。

  • 定期的に布団を干す

布団は週に2回以上干すのが望ましいですが、難しければ室内干しやふとん乾燥機で布団の湿気を減らし、週1回以上、掃除機をかけましょう。

ペット対策

できれば屋外で飼い、寝室に入れないことが望ましく、さらにペット自体とペットの飼育環境を清潔に保つことが大切です。

また、通気を良くし掃除を励行しましょう。床にカーペットを敷いている場合は、フローリングにするのも良いでしょう。

フローリングなどのほこりの立ちやすい場所は、拭き掃除をした後に掃除機をかけることが大切です。

花粉症に悩んでいる、もしくは花粉症かどうかわからないお悩みをお持ちの方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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参考文献
鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会作成.鼻アレルギー診療ガイドライン改訂第8版,ライフ・サイエンス,2015
海老澤元宏他監修.食物アレルギー診療ガイドライン2016,協和企画,2016
岡田正人著.レジデントのためのアレルギー疾患診療マニュアル,医学書院,2014

筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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