糖尿病の症状・診断・治療方法について解説します。

当院の新型コロナウイルス感染対策について

糖尿病には2種類あり、何らかの理由でインスリンの分泌されている細胞が破壊されて発症する1型糖尿病と、加齢や肥満、運動不足などが原因で、インスリン分泌低下とインスリンが効きにくくなることにより発症する2型糖尿病があります。

以下、ここでは2型糖尿病についてお伝えしていきます。

症状

典型的な症状としては、

  • 口渇
  • 多飲
  • 多尿
  • 体重減少
  • 易疲労感

などがあります。

その他、糖尿病の合併症のために、視力低下、下肢の痺れ、便秘、下痢といった症状が現れることもあります。

ただ、当院の外来に来られる糖尿病の方は、特に症状がない方が圧倒的に多いです。

合併症

糖尿病の初期には症状はほとんどありません。

しかし、病気が進んでいくにつれ、全身の血管や神経が障害され、3大合併症(網膜症、神経障害、腎症)や、心筋梗塞、脳梗塞などの心血管疾患を発症してしまうリスクがあります。

診断

診断の詳細は成書に譲り、大まかなところのみお伝えします。

まず、以下のいずれかであれば「糖尿病型」と診断します。

  1. 早朝空腹時血糖値126mg/dl以上
  2. 随時血糖値200mg/dl以上
  3. 75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)2時間値200mg/dl以上
  4. HbA1c6.5%以上

基本的に糖尿病と診断するには異なる日になされた2回以上の採血結果でなされます。

しかし、上記の1~3のいずれかと、4を同時に満たす場合、初回検査だけでも糖尿病と診断できます。

また、上記の1~3のいずれかを満たし、かつ糖尿病の典型的症状(口渇、多飲、多尿、体重減少)の存在する場合、または、確実な糖尿病網膜症の存在を認める場合は、初回検査だけでも糖尿病と診断できます。

治療法

生活習慣対策と、薬物療法に分かれます。

当院では必要に応じ、栄養士によるアドバイスも行っています。

治療を行いながら、1~2ヶ月に1回程度のペースで採血での評価を行い、治療内容を調整していきます。

糖尿病を疑われる方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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