アデノウイルス(プール熱)の原因・症状、治療法は?

当院の新型コロナウイルス感染対策について

アデノウイルスはプールを介して流行することが多いので、「プール熱」とも呼ばれます。

咽頭結膜熱といったりもします。 夏に多いですが、年間を通じて発生します。

原因・感染経路

飛沫感染、接触感染でうつります。

プールに入らない子供もかかります。

感染力が強く、保育園などでたくさんの児がかかることもあります。

また、大人にもかかることもあります。

症状

咽頭痛や高熱(39℃以上)などが出現し、症状は3~7日間と長く続くことがあります。

その他、頚部・後頭部リンパ節の腫脹と圧痛を認めることもあります。

眼の症状としては、

  • 目が赤くなる
  • 目やにが出る
  • 涙が多くなる
  • まぶしがる

といった症状があります。

アデノウイルスは他にも、中耳炎、肺炎、胃腸炎、出血性膀胱炎、流行性角結膜炎、心筋炎など、多彩な症状を生じることがあります。

検査・診断

のどに綿棒を充てて行う迅速検査で、10分程度で結果がわかります。

治療法

アデノウイルスはウイルスなので、抗生物質は効きません。

中耳炎などを合併したときには、抗生物質が必要になることもあります。

登園(登校)基準は?

発熱などの主な症状が消失して、2日経過すれば登園可能です。

予防方法

感染力が強いため、タオルや食器などの共用を避け、手洗い、うがいをしましょう。

診察料金は?

名古屋市在住の小児(名古屋市の住民票がある小児)の場合、自己負担はなく無料です。

アデノウイルスの症状が疑われるお子様をお持ちの方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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お電話での受付はこちらから

筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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