りんご病の感染経路や症状・検査・治療法までかんたんに解説します。

当院の新型コロナウイルス感染対策について

りんご病は、ヒトパルボウイルスB19という名前のウイルスによる感染症で、正式には伝染性紅斑といいます。

感染経路

りんご病はおもに飛沫感染でうつります。

潜伏期間は4~21日です。

成人では半数以上が不顕性感染といって、感染していることに気づいていない場合が多いです。

発疹が出る7~10日前に軽いかぜ症状がみられることがあり、この時期がまわりの人も感染しうる期間です。

発疹が現れたときにはもう感染力はなくなっています。

症状

小児の場合、両側の頬がりんごのように赤くなり、腕や大腿に網目状の赤い発疹がみられます。

発疹は数日から1週間(平均5日)程度で消えますが、紫外線の刺激で一度消えた発疹が再び出現することもあります。

小児の場合、熱は出たとしても微熱程度です。

大人がかかると関節痛や発疹、発熱などの症状が出ることがあります。

検査・診断

症状で診断する場合が多いですが、採血で抗体検査を行い、診断をすることもあります。

治療法

特別な治療法はなく、対処療法になります。

登園(登校)基準について

診断が付く発疹期には感染力はほとんど消失しているため、発疹があっても全身状態が良ければ、登園(登校)は可能です。

料金は?

名古屋市在住の小児の場合、自己負担はかかりません。

症状が疑われるお子様をお持ちの方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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お電話での受付はこちらから

筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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