ヘルパンギーナが起こす夏カゼに注意!症状、治療、予防方法について解説します。

当院の新型コロナウイルス感染対策について

ヘルパンギーナとは、夏に流行る風邪の代表で、7月から秋にかけて流行します。

4歳以下の乳幼児に多い感染症です。

さまざまなウイルスがヘルパンギーナを起こしますが、その中でコクサッキーAウイルスが主な原因です。

原因となるウイルスが複数あるため、くり返しかかることがあります。

2~10日程度の潜伏期間の後に発症します。

ヘルパンギーナはどんな症状があるの?

喉の奥にぷつぷつとした水疱と潰瘍ができるのが特徴です。

手足口病と異なり、手や脚には発疹はみられません。

発熱は1~3日程度続き、のどの痛みは3~4日程度続きます。

のどの痛みが強いと、ご飯が食べれなくなることがあるので注意が必要です。

検査方法はありますか?

インフルエンザのような、その場で行う迅速検査はありません。

むしろ、身体の診察によるのどの所見などで、ヘルパンギーナと診断できます。

ヘルパンギーナはどのように治療するのですか?

特別な治療法はなく、抗生剤も効きません。

のどの痛みが大変強くて、ご飯が食べれない、というような場合は、まれに入院が必要になることがあります。

登園(登校)基準は?

熱が下がり、のどの痛みがなくなり、普通に食事がとれるようになったら登園は可能です。

治療中に自宅で気を付けることは?

のどが痛くなることが多いため、熱いものやしみるもの(酸味や塩味)は控えて下さい。

ヘルパンギーナの予防方法はありますか?

飛沫感染、接触感染が主ですので、手洗いやうがい、マスクといった日常の対策が有効です。

治療費は?

名古屋市在住の小児ですと、自己負担は無料となります。

ヘルパンギーナを疑われるお子さまをお持ちの方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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お電話での受付はこちらから

筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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