口唇ヘルペスの症状、治療、予防方法について解説します。

当院の新型コロナウイルス感染対策について

口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)、特に1型(HSV-1)による口唇の感染症です。

口唇ヘルペスの症状は?

初感染時には歯肉口内炎、咽頭炎で発症することがありますが、再燃時には口唇ヘルペスになることが多いです。

口唇周囲にいくつか集まる痛みを伴う水ぶくれ(水疱性発疹)ができます。

ニキビにも似ていますが、典型的には水ぶくれとして出現します。

検査はありますか?

通常は検査は特に行わず、診察時のお話と身体所見のみで診断できます。

典型的ではない経過や所見である場合は、極まれですが、ウイルス培養、PCR、特異抗原検査で診断を行うことがあります。

治療法

特に免疫に問題のない方は、対症療法のみで経過観察することもできます。

ただ、抗ウイルス薬を使うことで早く治すことができ、またウイルスの排出期間を短くすることができます。

抗ウイルス薬は、できれば症状が出てから3日以内に開始するのが望ましいです。

登校(登園)基準は?

口唇ヘルペス・歯肉口内炎のみの症状であれば、マスクをして登校(園)は可能です。

発熱や全身性の水疱がある場合は、欠席して治療することが望ましいです。

口唇ヘルペスの予防方法はありますか?

紫外線は口唇ヘルペス再発の誘因となることがあります。

日焼け止めクリームを口唇に塗ることで、再発を予防する効果があります。

また、ストレスや発熱、顔面領域の手術などもリスクになりますので、これを避けることも予防につながります。

口唇ヘルペスにかかったら隔離は不要ですが、口唇の発疹部位から新たに感染することがあるため、人との接触を避けましょう。

治療費は?

特に検査をしなければ、3割負担の方で、約1300円になります。

口唇ヘルペスを疑われる方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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