長く続く発熱の場合での検査方法は?

当院の新型コロナウイルス感染対策について

発熱の症状がある病気は、感染症、悪性腫瘍、膠原病、薬剤性の4つに分けられます。

当院に来院される患者さんは、圧倒的に感染症による発熱の方が多いですが、時おり微熱が2、3週間以上と長く続いて来られる方もいらっしゃいます。

その場合の当院での検査方法をご紹介します。

ちなみに、発熱とは37.5℃以上のことをいいますが、普段の体温が低い場合はその限りではありません。

長く続く熱にたいしての当院での診察・検査方法は?

クリニックに来られる患者さんで、発熱が1週間以上と長く続く場合、詳細にお話をお聞きし、慎重に身体診察を行い、可能性のある病気や行うべき検査を考えていきます。

検査にはお金がかかり、また結果が出るまでに時間がかかるため、本当に必要な検査なのか、費用対効果を意識しながら検討します。

感染症においてはEBウイルス、サイトメガロウイルスなどの感染を念頭に、採血などで評価していきます。

非感染症では、甲状腺疾患をまず想起し、採血によって評価していきますが、問診・身体診察によって、想起される疾患は変わってきます。

また、すぐに結果が出ない場合もあります。

上記のEBウイルス、サイトメガロウイルスの採血は、結果が出るまでに1週間程度かかることがあり、ご本人と相談しながら検査実施の有無を決めます。

原因不明の場合は総合病院に紹介いたします。

当院で診察を行い、検査結果が出そろってみても原因がわからず、症状が続いていれば、総合病院などにご紹介させていただくことがあります。

紹介先の病院は、ご本人が住んでいる場所やご希望などを確認しながら決めていきます。

来院時点で入院を必要とするような重い症状の場合は、来院したその日のうちにご紹介させていただく場合があります。

登校基準・出勤基準は?

最近は、会社や学校などから受診を促されるケースがしばしばあります。

その場合、出勤して良いかどうかの意見を求められたり、診断書の提出を求められたりすることがあります。

発熱の原因によって、復帰の基準はずいぶんと異なります。

当院では、ご本人からよくお話を聞き、診断書を作成していきます。

検査費用は?

どのような病気が想定されるか、どこまで検査を行うかで、費用はまったく異なってきます。

一般的には、検査が多ければ多いほど、費用が増えてくる傾向があります。

症状を疑われる方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

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筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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