マイコプラズマの症状・感染経路・検査・予防法について解説

当院の新型コロナウイルス感染対策について

症状

最初は風邪と同じような、咳や発熱、頭痛が出現します。

咳は2~3日遅れて出現することもありますが、次第にひどくなっていきます。

発熱や咳がひどい場合には、肺炎に至っている場合もあります。

腹痛や吐き気、嘔吐といった消化器症状が25%にみられ、 時に発疹が出現することもあります。

喘息や心臓病、ダウン症候群など、基礎疾患がある場合、肺炎の重症化に気をつける必要があります。

感染経路

飛沫感染で感染します。

感染しやすいので、家族内感染や再感染も多くみられます。

一般的には夏から秋にかけての感染が多いです。

発症年齢としては、5歳以後で10~15歳くらいに多いですが、大人もしばしばかかることがあります。

検査

当院ではのどで検査する迅速検査キットが置いてあり、約15分で結果が出ます。

ただし、感度が十分ではなく、検査が陰性であるからといってマイコプラズマ感染が否定できない場合もあります。

治療法

抗生剤で治療します。

最近、抗生剤が効きにくい耐性菌もあるため、注意が必要です。

登園(登校)基準は?

発熱や激しい咳が治まり、全身状態のよい方は登校(園)可能です。

予防方法

細菌による喉頭蓋炎の原因として多い、インフルエンザ桿菌(タイプb)は、予防接種(ヒブワクチン)で予防できます。

ぜひ、早めの予防接種をしましょう。

ヒブワクチンの予防接種

診察料金は?

名古屋市在住の小児の場合は自己負担は発生しません。

大人で保険が3割負担の方の場合、どのような検査を行うかなどでずいぶん変わってきますが、1,300~2,200円程度です。

マイコプラズマの症状が疑われる方はぜひ一度当院までご相談ください。

初診・再診とも、WEB予約、またはお電話で受付を行っております。

WEB予約はこちらから

お電話での受付はこちらから

筆者プロフィール

院長:田島光浩

平成19年 信州大学医学部卒業卒後臨床研修の後、平成21年より名古屋大学総合診療科後期研修プログラム(日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修認定プログラム)にて後期研修を行う。 その間、名古屋大学総合診療科、愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア内科、名古屋掖済会病院小児科、名古屋医療センター総合内科などで勤務。平成25年日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医取得。

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